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「自分が道 示したい」 J1鳥栖FW 豊田陽平選手

投稿日:2019年1月5日




豊田選手が地元の小松市でサッカークリニックを開きました。
また、地元にサッカークラブチームを持っているとのこと。
引退後はサガン鳥栖に何かしらの形で関わっていくと思っていたのですが、豊田選手の地元に対する思いは強いようです。

まずは来シーズン通算100得点達成を。

引用元:中日新聞



故郷のために、先頭を走る。サッカー不毛の地と呼ばれた石川。日本海を望む小松市安宅町で生まれ育ち、日本屈指のストライカーへと上り詰めた。「たとえ地方出身でも、努力すれば自分のようになれる。子どもたちに、自分が道を示したい」

 一八五センチの屈強な肉体と得点感覚を武器に、星稜高校からプロ入り。二〇〇八年の北京五輪にも出場した。現在はJ1サガン鳥栖でプレーする元日本代表FWは「自分は石川が本当に好き。引退したら、家族で石川に住む」。高校卒業までの十八年間を過ごした故郷への思いは、ひときわ強い。

 昨年十二月二十四日、小松市こまつドームで初めてサッカークリニックを開いた。以前から熱望していた地元の子ども向けの指導の場。集まった百人の小学生に、自らも二年前から取り組む大縄跳びを使った特徴的なトレーニングを教えた。シュートの手本も見せた。「子どもたちに、自分の経験を還元したい」。まなざしは優しかった。

 故郷を思う活動はサッカークリニックにとどまらない。一七年三月、Jリーグ入りを目指す社会人クラブ「SR Komatsu(小松)」を発足させた。星稜高サッカー部の河崎護監督が代表を務め、元日本代表の本田圭佑選手も協力を約束。今年は県フットボールリーグ二部を戦う。

 夢のJリーグはまだまだ遠い。それでも豊田選手の思いに共感し、少しずつ支援するスポンサーや選手は増えている。「単にJリーグを目指すのではなく、いかに地域に貢献するか。地域のための活動ができるクラブにしたい」。思いはどこまでも真っすぐだ。

 選手としての誇りもある。昨年六月、半年間プレーした韓国から鳥栖へ復帰したが、リーグ戦は無得点。世界的ストライカーのフェルナンド・トーレス選手が加入し、出番は減った。「あまり貢献できなかった」。だからこそ、今年に懸ける思いはたぎる。

 新年はいつも、かつての実家に近い安宅住吉神社で初詣をする。「今年の目標」と誓うのが、あと6得点に迫るJ1通算100得点。実現すれば日本人で十人目。そこに石川出身の選手の名はない。「石川にいいニュースを届けたい。きっと、多くの人が何かを感じてくれる」 







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