私が子供の頃は
最近ではイニエスタやFトーレスといった世界を代表するプレイヤーがやってきた日本のJリーグ。
私が子供の頃はサッカーで生計を立てていくプロは存在しませんでした。
奥寺選手がプロ第1号になり、木村和司選手も続いて日本にサッカーが浸透してきて、やっと開催スタートしたのがJリーグでした。
最近では日本代表が連続してWカップに出場していますが、私の子供の頃はWカップに日本代表が出場することすら夢でした。
ドーハの悲劇も本当に懐かしい苦い思い出です。
今の日本のサッカー、Jリーグ
今の日本のサッカー、Jリーグと一時期の日本のサッカー環境から比べると著しく向上してあることは間違いなく、アジアでのサッカー界をけん引して行くだけのレベルにJリーグも変化してきていると自信を持って言えます!
世界の名だたるプレイヤーも恥ずかしくなく日本のピッチに立てる環境になったと思います。
クオリティーを向上させるには
そこで、昔からサッカーを愛してJリーグを応援し、日本代表を応援してきたサポーターとして、もっとクラブを発展させクオリティーを向上させる案として各クラブにもっと海外のビッグクラブ同様にユースカテゴリ、少年育成に力を入れて欲しいと提言したいです。
現在の日本におけるJリーグ各チームは海外に比べてまだまだ育成が弱いです。才能ある若い少年や幼年期の子供にも獲得の為の資金であったり、報酬を支払って育てても良いと考えます。
現在の日本のサッカー環境では少年は読売ランド、高校サッカーは国立競技場と決まったパターンが多いと思います。
各クラブの少年チームのリーグ開催であったり、高校チームのリーグ開催まで力を入れても良いと思います。
本当にサッカーを愛するファンであれば応援にどんなカテゴリであれ来てくれるはずです。
これから期待したいこと
現在ではインターネットの普及も進んでありますのでインターネットの放映で良いので各カテゴリ放送は絶対にするべきでありますし、広くPR出来る環境もあって良いと思います。
勿論、J1はJリーグの最高峰の位置付けで広く発信し続ける必要はありますが、幼少期からのセットアップを国として本格的に整備する必要があると思います。
日本に来た海外の有名プレイヤーも本格的にユースから日本全体がサッカーに力を入れてある国になれば、有名プレイヤーの2世が日本からどんどんデビューするかもしれません。
義務教育は必要ですが、海外に習ってもっともっと早めに才能を開花させる環境作りに各クラブサポーター中心に日本自体に警鐘を鳴らしていきたいものです。